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茅ヶ崎・寒川 スポーツ

公開日:2023.09.15

全日本ジュニアで4選手が活躍
テコンドー茅ヶ崎道場

 全日本ジュニアテコンドー選手権大会が7月、東京都内で開催され、若松町を拠点とする「テコンドー茅ヶ崎道場」所属の4選手が、各カテゴリーで好成績を収めた。8月21日には茅ヶ崎市役所を訪れ、佐藤光市長に結果を報告した=写真。

石井さん初優勝

 福寿龍之介さん(17)はJ16-17マッソギ(組手)男子プラス63kg級で3位に入った。

 「いい練習ができて調子が良かった」という今大会。準決勝まで順調に進出したが「守備が上手くやりにくい相手」を攻めあぐねて、あと一歩で決勝進出を逃した。「持ち味の攻撃力を生かすために、フェイントを入れたり、より考えて試合をしたい」と話した。

 石井歩音さん(10)はC10-11マッソギ女子マイナス35kg級で優勝した。決勝は延長戦でも決着がつかずにサドンデスに突入する大接戦に。「普段から練習していて得意」という回し蹴りが決まり初優勝を果たした。「初めて大会で優勝できたのでうれしい。もっと練習して世界大会で優勝できるような選手になりたい」と意気込んだ。

 益田煌生さん(14)はC12-13マッソギ男子マイナス45kg級で3位となった。近い距離での攻撃が得意で「大会の序盤は思うような試合展開が出来た」という。ただ準決勝では「攻めにくい苦手なタイプ」の選手と対戦。無理に飛び込んだところに攻撃を決められて敗れた。「自分の得意なかたちを生かすために考えて試合にのぞんでいきたい」と話した。

 伊藤類児さん(11)はC10-11マッソギ男子マイナス40kg級で3位に。

 準決勝では残り1秒の場面で攻撃を決められて悔しい思いをしたが、3位決定戦ではその反省を生かした試合運びができたという。得意技は飛び込んでのワンツー。「もっともっと技を増やして、相手が嫌がるような攻撃ができるようになりたい」と話していた。

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