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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2025.05.30

ALOHA横にど根性ひまわり
支援校生徒らが植栽

  • 生徒と苗を植える佐藤市長

 茅ヶ崎市役所前広場「ALOHA」モニュメント横に5月18日、茅ケ崎支援学校生徒やその保護者などが「ど根性ひまわり」の苗を植えた。

 同校では3年前から「共生防災」の一環として、東日本大震災の際に宮城県石巻市のがれきの中から咲いた「ど根性ひまわり」の種を入手し、同じく海のまちである茅ヶ崎でも2011年の教訓を風化させないためにと育てている。ひまわりは14代目となる。

 この活動に佐藤光市長が共感したことから植栽が実施された。市とタイアップすることで、防災目的に加えて市内フォトスポットの創出の願いも込められている。同日、生徒や市職員、関係者50人以上が参加。佐藤市長は「日に日に大きくなるひまわりを目に、身近な防災意識について気に留めてくれたら」と話した。

 ほかにも、高砂コミュニティーセンターと、県立茅ヶ崎里山公園に隣接するシオジイ農園にも植えられた。

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