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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2025.06.20

道の駅オープンへ キーマンインタビュー【2】
海の魅力「らしさ」の発信地に
三橋 一已 さん(茅ヶ崎サーフィン協会 理事長)

 7月7日にグランドオープンを控える道の駅「湘南ちがさき」。「より愛される施設」にしようと奔走してきた地域のキーマンたちを連載で紹介する(全4回)。

 道の駅入り口すぐのインフォメーションで、海のアクティビティの案内を引き受けるのが、茅ヶ崎サーフィン協会(三橋一已理事長)だ。

 サーフィン、SUPなどのマリンスポーツやスケートボードの、体験やスクールを行うショップなどの案内を、協会員が常駐して引き受ける。他にも「飲食店など、ローカルサーファー御用達の店なども紹介していく」とにこり。先々には広場を活用してスケボー体験などの企画も進めているそう。

 入り口に設置された大型モニターでは、第一線で活躍する茅ヶ崎出身プロサーファーらのオリジナル映像を放映する。ライディングはもちろん、彼らの「茅ヶ崎へようこそ」の一言が、来場者を出迎える。映像制作にあたっては「若手の彼らが『茅ヶ崎を盛上げたい』と快諾し一手に引き受けてくれた」という。

 一方、道の駅では海を楽しむためのルールやマナーも伝えていきたいという。「道の駅に車を止めてサーフィンに行くなどは絶対にしないでほしい」と呼び掛ける。「『茅ヶ崎=海』の魅力をこれでもかと詰め込んで、今までなかった茅ヶ崎『らしさ』の発信地となり、新しい茅ヶ崎を創っていければ」

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