凛々しく愛らしく フクロウ20羽ずらり
市内宮の前にフクロウとふれあえるカフェ「湘南ふくろうの森」が6月1日にオープンした。11種、20羽前後のフクロウが、店内に並べられた止まり木でたたずんでいる。
フクロウは、ブリーダーでもあるオーナーの矢野正雄さん(62)が育てたもの。人に慣れていて、くちばしで指をつついて甘えたり、頭をなでると目を細め気持ちよさそうな表情を浮かべたりと、愛らしい仕草で来店客を楽しませている。
店長の大場薫(かおり)さん(22)も大の猛禽類好き。「獰猛だという認識を変えたい」と、愛嬌たっぷりのフクロウに親しんでもらいたいという。
店内にいるフクロウの中には、公募で名前がつけられたものも。「マーブル」「きっぽ」など、それぞれのフクロウのイメージに合った名前がつけられている。店内にはまだ産毛をまとった雛も多数おり、成鳥と同様に名前を募集する予定だ。
料金は、フクロウを肩や腕に乗せられる5分間のふれあい体験にワンドリンクがついて1時間千円。止まり木にいるフクロウの頭をなでたり、近くで見るのは自由。
問い合わせは同カフェ【電話】0463・74・6042。
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