市内の小中学生が参加する平塚市少年野球大会がバッティングパレス相石スタジアムひらつかなどで開催された。51回目の今大会には小学生学童の部に24チーム、同4年生以下ジュニアの部17チーム、中学生の部18チームが参加。7月25日と26日、8月3日の3日間にわたって計59チーム818人が熱戦を繰り広げた。
学童の部は港少年野球部と松延少年野球部が決勝へ。3点リードされた港は5回表、同点に追いつき、6回には7点追加。その裏、松延も6点を返す粘り強さを見せたが、あと一歩及ばず。13―12で港が優勝した。ジュニアの部は3―2で港スターズが富士見ホームランズとの接戦を制した。中学生の部は大野アスレチックスAが優勝を飾った。
最優秀選手賞に川田理功くん(港少年野球部)と亀田啓太くん(大野アスレチックスA)、敢闘賞に久保田優之介くん(松延少年野球部)と村上遼河くん(春日野ボーイズZ)が選ばれた。
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