平塚版 掲載号:2016年11月24日号
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「美味い」を求めて日本一 近藤啓(ひらく)さん(いつか珈琲屋)初優勝

文化

焙煎作業を見守る近藤さん
焙煎作業を見守る近藤さん
 コーヒー豆のロースター(焙煎士)日本一を決めるジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ2016で、いつか珈琲屋(河内320の3/加藤日出夫代表)から出場した近藤啓さん(29)が優勝し、来年12月に開かれる世界大会の出場権を獲得した。

 この大会は、都内の焙煎機メーカーで8月下旬に行われ、予選を勝ち抜いた6人が出場。初見の生豆4種類を使い、シングルオリジンとブレンドの2通りで目指す味と作業工程計画書を提出し、フレーバーや酸味など7項目を競い、このほど結果が発表された。

 近藤さんの焙煎豆は、香りに関する部分で高い評価を受け、「火の温度、焙煎時間などすべて予定通りにできた結果」と日本一を射止めた勝因を挙げた。

 両親の影響で中学時代にコーヒーに惹かれた近藤さんは、美味さを追及していく過程で自家焙煎にたどり着き、24歳の時に同店でロースターのキャリアをスタートさせた。「豆の栽培や煎り方など次々と新しい手法が誕生し、奥が深くて尽きない」とコーヒーの魅力を語る。世界大会に向けて目下の課題は「英語力」と言い、「トップレベルの技術を自分の言葉で吸収したい」と意気込みを話した。

 同店では優勝を記念して近藤さんがブレンドした特別焙煎豆(100g・800円)の販売や27日までセールを実施している。

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