世代を超えた地域交流のため誕生した日向岡地区のキャラクター「ひなポン」の着ぐるみがこのほど完成した。
ひなポンは2016年に地元中学生により考案され、日向岡を照らす太陽とカラフルな家を表現したかわいらしい見た目で自治会の旗や回覧板にイラストが使われるなど、認知度を高めてきた。
今回着ぐるみを制作したのは自治会の支援団体「ひなポンクラブ」(大家万明代表)。建設業を営む長尾直昭さん(51)を中心に、バランスボールを頭部の型にしたり、フェルトを貼ったりと日用品を駆使し、材料費2万円で完成させた。長尾さんは「原画に忠実になるよう心がけました」と話す。
旭小学校2年生の浜野紗綾香ちゃんは「クラスの半分くらいはひなポンを知っている。もっと知ってほしい」と話していた。ひなポンは10月28日に同地区で開催されるハロウィーンイベントにも登場する。
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