平塚商工会議所(常盤卓嗣会頭)が10月25日、開設約1年8カ月で500万人の来場を記録した大和市の文化創造拠点シリウスを視察した。
公共施設の先進事例を学び、平塚市が進めている見附台再開発へ意見していきたいと企画。視察には商議所関係者や市議ら21人が参加した。
シリウスは図書館や芸術ホール、生涯学習センター、こども広場を備えた複合文化施設。図書館は飲み物の持ち込みなどを認め、シニアやビジネスマン、学生らが幅広く利用、市民ニーズと合致した好事例として全国的に注目を浴びている。
商議所は、新文化センターを含む見附台開発をめぐり、図書館などの機能を複合化した施設を整備し、中心街に賑わいを呼ぶ開発にするよう市に求めている。視察後に常盤会頭は「ホールをつくるだけではなく市民の誇りになる文化施設にして欲しい」と述べていた。
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