猪俣弥八
明治時代に市内金目や伊勢原で活発だった自由民権運動について調査している公益財団法人雨岳文庫民権の会が雨岳文庫資料館（伊勢原市上粕屋８６２）で「自由民権資料展」を開催する。
同団体は昨年、金目村出身の民権家で米国日本人娼家排斥運動を主導した猪俣弥八（１８６８〜１９０２年）の存在を明らかにするなど、地元に眠る偉人の発掘に力を入れている。
資料展では、同会のまち歩き企画「民権散歩」の調査報告として資料を展示する。
開館は８月の土日、祝日で16日（日）は休館。午前10時〜午後３時（初日は午後１時〜）。入場無料、資料代百円（児童生徒・学生は無料）。
団体見学の申し込み、問い合わせは【携帯電話】０９０・８０８１・６３０５（吉水さん）へ。
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