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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2020.10.15

無意識の怖さ学ぶ
学生らが性暴力の勉強会

 平塚市で性犯罪被害者を支援する一般社団法人OHANA(赤松未来代表理事)は10日、フォトジャーナリストの大藪順子さんを講師に迎え、ひらつか市民活動センターで性暴力に関する勉強会を行った。法政大学現代福祉学部の佐藤繭美教授のゼミと共同で実施し、学生らは当事者意識を持って耳を傾けていた。

 大藪さんは日本の性犯罪被害者への支援体制の課題を指摘。日本と海外のポスター等を見比べ、国で異なる女性描写の違いなどを説明した。

 同大学に通う飯田眞子さん(20)は「描写の違いを知り、考えさせられた。自分も無意識に加害者側に加担していたのかもしれない」と話した。

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