平塚市は3月30日、行政手続きの押印について、約9割を廃止すると発表した。既に廃止済みのものを含め2021年4月1日から2001種類の押印を廃止。さらに275種類の廃止を21年度中に予定しており、合計で2276種の手続きで押印が不要になる。
押印廃止としたのは合理性がないもの、代替手段があるものなどで、各種申請書や届出書、見積書、請求書、請書など。廃止となった手続き等は市ウェブサイト(http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kocho/page03_00043.html)で確認できる。
地元選出の河野太郎行革担当相が行政手続きの不必要な押印廃止を進めている。また、平塚市議会でも昨年請願・陳情の署名簿について、自署の場合は押印不要とした。
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