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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2021.08.05

野生サル出没中
市が注意喚起

 平塚市内で6月から野生のサルの目撃情報が相次ぎ、市は防災無線やSNSなどを使って注意を呼び掛けている。



 平塚市内でサルが最初に目撃されたのは6月10日、平塚3丁目の四十瀬川公園付近。その後、13日に夕陽ヶ丘三嶋神社付近、7月23日には平塚1丁目、桃浜町、夕陽ヶ丘で、24日には崇善小学校付近、平塚市役所付近、中堂付近、東八幡1丁目付近と目撃情報が相次いでいる。



 サルは1頭のみで、二宮町で4月7日に最初の目撃情報が寄せられた個体と同じだとみられる。



 鳥獣保護管理法により、野生のサルをむやみに捕獲することはできない。平塚市は「できるだけサルにかまわず見過ごすようにしてほしい。餌付けをしたり、大声を出したりしないでほしい」とし、HPで「サルに対する心得」を公開するなどして、注意を呼び掛けている。

 

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