平塚・大磯・二宮・中井 社会
公開日:2023.06.22
ごみの出し方覚えよう
土屋小が焼却施設を見学
大神にあるごみ焼却施設・環境事業センターの見学会が6月14日に行われ、土屋小学校4年生の児童15人が参加した=写真。
毎年市内の小学4年生を対象に平塚市収集業務課が実施している同事業。施設内では、可燃ごみを運ぶ巨大クレーンと操作室の見学などが行われた。
ごみ収集車にごみを投げ込む体験をした児童は、「楽しかった。実際に見ることができて分かりやすい」と話した。自分たちが普段集積所に捨てるごみがどのように集められているかを知る機会にもなった。
座学では同課の生田一樹さんが講師を務め、不要になった充電式のリチウム電池は電器店などに持ち込むこと、ペットボトルは中身を洗ってラベルをはがし、小さく潰してから捨てることなど、ごみの分別方法や捨て方を説明。生田さんは「ごみ出しのルールを守り、物を買うときは、本当に必要かどうかをしっかり考えてほしい」と呼びかけた。
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