食を通じて作る楽しみを体験し、学びにつなげることを目的にした「手作りソーセージ体験教室」が3月9日、土沢中学校で開催され、吉沢小と土屋小の児童ら約30人が参加した。主催は土沢地区教育力ネットワーク協議会(宝蔵寺賢会長)。
同協議会の活動としては4年ぶりの開催となった。養豚大手のフリーデン(金目・小俣勝彦社長)が協力し、食材の準備や調理をサポート。児童らは同社社員から「こねるときに少し水をつける」などとアドバイス受けながら、丁寧にこねた生地をソーセージ製造機で成形した。
参加した北村滉太朗君(吉沢小1年)は「上手に作れて良かった。肉をこねたりするのが楽しかった」と笑顔。宝蔵寺会長は「協議会として久しぶりに地域交流ができて良かった」と振り返った。
同協議会は子どもたちが様々な世代間の交流や生活体験などを通して、生きる力を育むための活動を展開している。
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