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チーム医療で末梢血管治療の充実を図る 平塚市民病院
平塚市民病院では、多職種によるチーム医療で末梢血管治療の充実を図っている。このチームは血管外科や放射線診断科、救急科、看護師、放射線技師などの専門スタッフで構成され、綿密な連携を行い、動脈損傷、内臓動脈瘤、動静脈瘻、動脈閉塞、静脈閉塞などの治療に当たっている。
令和7年1月には、県内で4施設目、相模川以西のエリアでは2施設目となる「末梢血管用血栓吸引デバイス」を導入した。この装置は、血液が固まることでできる血栓を機械的に吸引するもので、上腸間膜動脈や下肢動脈の血栓塞栓症治療に使用される。同装置を使用する治療は関連する専門医が常駐するなど、高い専門性が認められた施設でのみ実施が可能であり、診療体制が整っている同院に導入されたという。
「救命救急センターとして、24時間体制で断らない救急に努めており、本装置の導入により、末梢血管症例をより広い地域から積極的に受け入れたい」と同院。
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3月28日