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平塚・大磯・二宮・中井 意見広告

公開日:2025.08.15

戦後80年の特別な年平和憲法の果たす役割
平塚市議会議員 はた文昭(ふみあき)

 今年は戦後80年の特別な夏になる。7月の平塚空襲、8月6日の広島、9日の長崎。15日には終戦記念日を迎える。

 現行憲法の柱の一つは「戦争の放棄」である。先の戦争で多くの人が亡くなった反省の下、同じことを繰り返さない決意のもとに書かれているのが現行憲法である。

 80年目の終戦記念日には現行憲法を守り、平和を希求し、不戦を誓う総理大臣談話を発出して欲しいと願う。しかし現時点では当日の総理大臣が誰になるのか混沌とした政治状況が続いている。

 参院選で躍進したのは参政党。その憲法構想案では「戦争放棄」をなくしている。さらに核兵器拡散や使用の危機に直面する今、私たちは自ら戦争の意味を考え、平和憲法の果たす役割を大切にしたいと思う。

はた文昭

平塚市纏

TEL:0463-34-1778

hatafumiaki63@yahoo.co.jp

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