平塚・大磯・二宮・中井 コラム
公開日:2026.02.12
ベルマガ通信
2月の強風と吹雪に屈した、百年構想リーグの開幕戦
J2・J3 EAST─A第1節vsブラウブリッツ秋田 湘南1-2秋田
Jリーグのシーズンが秋春制に移行するに伴い、その合間を埋める形で2月頭から開幕することになった昇降格のない「百年構想リーグ」。湘南ベルマーレはJ2降格によって、J2とJ3を一緒にしたEAST─Aに所属します。
例年にない早い開幕は、その影響なのか、吹雪のような降雪の中でのホーム開幕戦となりました。ベルマーレは長澤徹監督となり、4─3─3のシステム。初戦の相手は、昨年のJ2で14位、ブラウブリッツ秋田。雪国県としての強みもあるのか、長澤徹監督曰く、前半は完全に秋田の「ハーフコートゲーム」。秋田はサイズのある選手を揃え、ロングボールを放り込み、ベルマーレの攻撃を徹底的に跳ね返す試合展開。PKを取られ、秋田に先制されてしまいます。そのまま0─1で折り返しますが、正直複数失点してもおかしくないような前半でした。不甲斐ないゲームに、ホームゴール裏からはベルマーレにブーイングも。
後半は雪も小康状態となり、ベルマーレは田村蒼生選手や渡邊啓吾選手を早めに投入します。この采配が当たり、大卒2年目の渡邊啓吾選手がプロ初ゴールで追いつきます。その後も惜しいシーンがありましたが、コーナーキックから2失点目を取られ、そのまま敗戦となりました。
J2は沼と言いますが、強みを徹底した吉田謙監督7年目の秋田に対して、これからチームを成熟させる新チームのベルマーレと完成度の差があったことは否めません。J1昇格や降格がないことを良い機会に歩みを進めていただきたいところです。
(ベルマガ編集長 有坂玲)
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