平塚・大磯・二宮・中井 意見広告
公開日:2025.08.15
戦後・被爆、平塚空襲80年の年、不戦の誓い新たに
日本共産党平塚市議会議員団
今年は戦後・被爆から80年をむかえるとともに、平塚市にとって平塚空襲から80年となります。しかし、世界をみると、ウクライナやガザ地区など、一向に戦禍が止まりません。
戦争で被害を受けるのはいつも子どもや女性、お年寄りです。戦火が早く収まることを願い、平塚市議会でもウクライナやガザ地区の平和の実現を求める意見書を議員提案し採択しました。
昨年11月に、日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞し、多くの国民が元気をもらいました。しかし、それだけ戦争と核の脅威が迫っているとも言えます。しかし、日本政府は国連の「核兵器禁止条約」に参加も批准もしないという態度を変えていません。唯一の戦争被爆国である日本は、核兵器廃絶を率先して世界に訴える義務があります。
平塚市議会での議員団の平和に対する質問に対し、市長は「二度と核兵器を使うような戦争が起こらないためにメッセージをしっかり発信していこうという思いはいつも持っている」と答弁しました。市民と連携し、地方自治体・地方議会から「核兵器禁止条約」の参加、批准を求める運動を広げることは大切です。
区切りの年に
今年は、平塚市が「核兵器廃絶都市宣言」40年目の区切りの年です。私たち議員団は、平和の取り組みを進めることを求め、市も「いわさきちひろ平和パネル展」を始め、さまざまな取り組みを計画しています。
8月17日には総合公園で「市民平和の夕べ」も開催されます。ぜひ参加してください。排外主義など差別を煽動する危険な動きが台頭している時だからこそ、平和について改めて考えませんか。
日本共産党平塚市議会議員団
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平塚市天沼2−2−43
TEL:0463-23-0714
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