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平塚・大磯・二宮・中井 スポーツ

公開日:2025.10.24

ベルマーレ選手が先生に
平塚市の小学校で夢語る

 湘南ベルマーレの現役選手が平塚市内の小学校で授業を行う「ベルせん」が10月9日、市内の7校で行われた。

 ベルせんは2012年から始まった地域活動で、選手が児童へ「夢を持つことの大切さ」を直接伝える事業。

 花水小学校(工藤恵子校長)には、小田裕太郎選手、鈴木章斗選手、松本果成選手、永井建成選手が訪れ、体育館に集まった5年生約190人に向けて話をした=写真。

 当日司会を務めた永井選手は「高校2年の時、全国大会で準優勝した際、周りから”永井くんみたいなサッカー選手になりたい”と言われ、プロへの夢が決まった」と自身のエピソードを語り、小田選手は「これまで辛いことが沢山あったけれど、逃げたら終わりだと思って立ち向かった」と熱く語った。

 男子児童は「いま受験勉強が辛いけれど、努力をすれば夢が叶うんだと思った。勉強を続けていきたい」と話した。

 同小のほか、岡崎小、みずほ小、崇善小、金目小、神田小、大原小に総勢30人の選手が訪れ、700人以上の児童と触れ合った。

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