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平塚・大磯・二宮・中井 スポーツ

公開日:2025.11.07

県優勝で全国決める
星槎国際女子バスケ部

  • 星槎ポーズを取る部員ら

 神奈川県高等学校秋季バスケットボール大会の決勝が10月26日に横浜で行われ、星槎国際高校湘南の(大磯町)女子バスケットボール部が優勝し、全国大会への出場を決めた。

 同大会では、県内の成績上位12校がトーナメント制で戦った。同校はシード校として、準々決勝で横浜清風高校に66対49、準決勝で横浜立野高校に89対63で勝利した。

 決勝では今年のインターハイ予選で敗れた鵠沼高校と対戦。チームの強みであるオランレワジュ ザイナブ アビデミ選手(1年)の高さを生かしながら、試合序盤から固い守備で失点を抑え、主将の小林楓(ふう)梨(り)さん(3年)を中心とした攻撃で前半を9点リードで終えた。第4クオーターで16点差までリードを広げたものの、鵠沼高校の追い上げにより1点差に縮まる。最後は決死のディフェンスで60対59で勝ち切った。

 小林主将は「試合の入り方がよく、リードを作れた。追い上げられて焦りはあったけど、仲間と前向きな声かけができた」と勝因を語った。

大舞台での1勝を

 創部以降、全国大会に6回出場するも勝利経験が無い同チーム。高校生の大会で一番の大舞台ともいわれる大会に向けて原田学監督は「高校最後の大会で今度こそ全国の舞台を勝ち進みたい」と意気込んだ。

 全国大会は12月23日から東京都で開催される。

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