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平塚・大磯・二宮・中井 教育

公開日:2025.11.07

横内中学校
街灯代わりに「発光植物」
生徒がまちづくり提案

  • 発表する6班のメンバー

 平塚市立横内中学校の総合的な学習の時間で10月24日、3学年による「平塚のまちづくり」に関する発表が行われた。

 全校生徒や保護者、教諭200人が見守る中、代表で選ばれた3つの班が、修学旅行で訪れた大阪万博で学んだことを取り入れながらプレゼンをした。

 一番評価が高かった6班は、住み続けたいまちを目指すために、発光植物を植えることを提案。「平塚市は治安が悪いと言われるので、暗い道を明るくしたい。発光植物は街頭と違い、スペース確保に困らない」とアイデアを出し、班長の野々垣愛子さんは「大阪万博のパビリオンでヒントを得てみんなで考えた」と話した。

 4月に市企画政策課が生徒に行ったまちづくりに関する講演会がきっかけとなった今回の発表。同課の臼井勇斗さんは、「新しい視点の発表だった。修学旅行での学びをこれからも大事にしてほしい」と話した。

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