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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2025.11.28

「来年はきっとウマくいく」
干支だるま制作進む

  • だるまの制作を進める荒井さん

 平塚市東八幡の「荒井だるま屋」で、毎年恒例の干支だるまの生産が進んでいる。

 同店では2004年以降毎年、干支にちなんだだるまを制作しており、来年の午年を控えて馬のデザインを施しただるまが店頭に並んでいる。

 平塚市で作られている伝統的な相州だるま2号に和紙で装飾しており、高さは12〜13cmほど。金色のたてがみは金運を呼び、手綱を表したヒモは顔の横でハート型に結ばれていて良縁を呼ぶ願いが込められている。今年は約3000個ほどを制作する予定だという。

 4代目店主の荒井星冠さんは「買った人はきっとウマくいく。駆け上がるような年になってほしい」と話した。

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