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平塚・大磯・二宮・中井 コラム

公開日:2026.09.26

ベルマガ通信 秋田ペースになりかけるが、何とか追い付きドロー J2第7節 vsブラウブリッツ秋田 湘南1―1秋田

 複数得点が取れない。今季リーグ戦7試合を終えて、複数得点は2―2で引き分けた大宮アルディージャ戦のみ。ホームで迎えたブラウブリッツ秋田は、シンプルなロングボールとハードワークが持ち味で、湘南ベルマーレとの対戦成績も拮抗している。どちらかというとベルマーレが苦手にするタイプのチームとも言えるだろう。

 前半はその術中に見事に嵌ってしまった。決して放り込みサッカーというわけではないのだが、高さのあるディフェンスにも手を焼き、コーナーキックからの失点。

 折り返した後半は、ある選手曰く「逆サイドが空いている」ことから、サイドからの展開によって湘南ペースに持ち込み、西野太陽選手がクロスのこぼれを鮮やかに突き刺し同点に追い付く。その後はベルマーレペースだったが、勝ち越すことは出来なかった。

 今季2点目となった西野選手とペアを組むFW山田寛人選手も現在3得点で、バランスよくFWが得点出来ているものの、上位に位置する他チームは2桁得点がほとんどの中では、かなり少ない7得点。守備の6失点は合格点と言えるが、試合途中のアクシデントで担架でピッチを後にしたCBのキャプテン、堂鼻起暉選手の状況も心配だ。

 今は上位(今節の結果で6位)に位置しているが、得点が少ないチームは上位に居続けることが出来ないのは、リーグ戦の鉄則だ。今季から始めた4―4―2のフォーメーションで守備が安定したことは特筆すべき点だが、彼方立てれば此方が立たぬで得点力が下がっては、本末転倒だ。一過性のことなのか、すでにジレンマなのか。強力なFWもしくは、深みが欲しい。(ベルマガ編集長 有坂玲)

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