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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2011.05.28

放射線
小田原でも測定中
合同庁舎に簡易型の測定器

  • コンパクトサイズの簡易測定器。取材した17日午後1時の測定結果は毎時0.05マイクロシーベルトだった

 神奈川県は13日から簡易型の放射線測定器を市内荻窪の小田原合同庁舎に導入し、ホームページ上で測定結果を公表している。



 県西2市8町(小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町)による「モニタリングポスト」設置の要望を受けて、その代わりに配備されたもの。他に足柄上、県央地域に配置された。



 モニタリングポストは放射線を連続的に観測するもので、国が原則、県内一カ所に設置。県内では茅ヶ崎、そして原子力の関連施設がある川崎、横須賀に設置されている。



 小田原合同庁舎では平日の午前9時と午後1時の一日2回、安全防災課の職員が敷地内の駐車場で測定する。地上1メートルの高さで測定することになっているという。測定する職員は「これで県民の皆さんに安心してもらえるなら」と話していた。

 

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