野鳥色とりどり 諏訪の原公園
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2012年1月21日
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双眼鏡を手に観察
県立おだわら諏訪の原公園（武居健一郎所長）で14日、野鳥の観察会が開催された。
観察会には親子連れなど15組41人が参加。市内在住の渡邉曻さんら４人が講師を担当、鳥の名前や双眼鏡の使い方などの観察方法を指導した。参加者は解説を受けた後、公園外を散策し２時間ほど野鳥を観察。10数種ほどの鳥を確認できたという。
家族で参加した小川大輝君（小学１年）は「メジロが見えた」と話し、平倉香里ちゃん（６歳）は「ムクドリが可愛かった」と笑顔を見せた。渡邉さんは「冬はきれいな色の鳥が見られる。子どもたちが興味を持ってくれて私も楽しかった」と振り返った。
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