旭丘高相撲部 創部2年で県初優勝 10月に関東大会出場へ
新名学園旭丘高校相撲部(岸田光弘顧問)が、9月9日に川崎で行われた関東高等学校相撲大会県予選の団体戦で創部2年目にして初の優勝を飾った。
団体戦は3人制で、参加7校の総あたり戦で行われた。同部からは主将の千葉醇也(じゅんや)君、神長由太君、加藤玲君(いずれも2年)、津田虎之(とらゆき)君(1年)が出場、6試合全勝で優勝を手にした。強豪・向の丘高校(川崎)と戦った決勝では、先鋒の千葉君が土俵際の寄りきりで1ポイント先取し、チームに活気を与えた。千葉君は「緊張したが、ここで勝たなければ、自分がとるんだという気持ちだった。相手をよく見て臨んだ」と話した。中堅で相撲経験者の津田君は惜しくも敗れ、試合は1対1の後がない状況に。大将は高校から相撲を始めたという神長君。相手との距離を保ち、落ちついた取り組みを見せ最後は土俵際の倒れ込みで勝利を掴みとった。同部は10月28日(日)に千葉県で行われる関東大会へ出場する。
千葉君は「精神面でも肉体面でも実力がついてきたという自信になった。心をひとつにできた」と笑顔で振り返った。当初3人だった部員は今では6人に増え、着実に実力をつけている同部。創成期を千葉君と共に支えてきた神長君は「皆と協力してチームワークで頑張りたい」と抱負を語った。
なお個人戦では津田君が3位、千葉君が4位、神長君が8位に入賞、それぞれ関東大会へ出場する。
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