新たな障害児施設完成 小竹に「わらべの杜」
社会福祉法人よるべ会(星野泰啓理事長)の福祉型障害児入所施設「わらべの杜」の落成式が、4月27日に開催された。
落成式には加部裕彦副市長をはじめ、神奈川県障害サービス課の山崎亨課長ら100人ほどが訪れた。星野理事長は4年ほど前から施設の開設に着手。土地探しに難航したことに触れ「無理でもおかしくなかった。沢山の力をいただいた」と関係者への感謝を述べた。
式では感謝状の贈呈や内覧会も行われ、来場者に施設内部が披露された。
わらべの杜は、主に知的障害のある18歳未満の児童を対象とした施設で、市内小竹に4月1日にオープン。現在30人の子どもたちが施設内の寮で暮らしている。