「街なかの避暑地」本日から 市内49施設が参加
小田原箱根商工会議所(鈴木吉兵衛会頭)は7月20日(土)から9月23日(月・祝)までの約2カ月間にわたり、「小田原クールスポットプロジェクト」を実施する。2年目となる今年は、小田原市内49の施設が参加。「街なかの避暑地」として、冷たい飲み物や休憩用のベンチ、うちわの提供や打ち水、風鈴の設置など、施設ごとに”涼”を感じるおもてなしが行われる。
クールスポットは、家庭での電力使用量削減のために企画されたプロジェクト。ピークタイムとなる日中に、家庭のエアコンを消して涼しい場所に集まることで、節電につなげようというもの。「暑い中、外出してくれた方におもてなしをすることで、街なかのにぎわいや地域経済の活性化にもつなげていきたい」と担当者は話している。
問合せは小田原箱根商工会議所【電話】0465・23・1811まで。参加施設の地図と実施内容は、中面に掲載。
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