小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年5月2日
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幕末の志士・坂本龍馬の生き方から学び、地域おこしをめざす「小田原藩龍馬会」(鈴木博晶会長)が4月22日に総会を開いた。議事では、2015年度の新事業として、若い世代を対象にした「小田原藩龍馬塾」の開設が発表された。
「龍馬塾」は、龍馬のような問題解決能力やリーダーシップ、グローバルで俯瞰的な視野を持った人材の育成を目指し開設。講義やディスカッションの他、乗馬体験などのフィールドワークが予定されている。
講師には、小田原出身のキリンホールディングス(株)社長の磯崎功典氏、ヤマトホールディングス(株)会長の瀬戸薫氏、龍馬会顧問でもある(株)ファンケル社長の宮島和美氏の他、ロサンゼルス五輪の柔道金メダリスト・山下泰裕氏など豪華な名前が候補に挙がっている。
対象は県内在住・出身の大学(院)生、専門学校生を中心に15人程度。開催は9月4〜6日で2泊3日の合宿形式。募集は5月末ごろから開始される予定。
塾長を務める元ソニー常務の蓑宮武夫氏は「自国の良さを正しく認識できる人材を育てたい」と話した。
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