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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2016.04.09

城北RC40周年祝す
モンゴルとも友好誓う

  • 友好記念植樹をするメルゲン会長(右)

  • 式典であいさつする木村会長

 小田原城北ロータリークラブ(城北RC・木村賴弘会長)が4月2日、湯本富士屋ホテルで「40周年記念式典」を開催し、来賓や韓国・大邱松林RCやモンゴル・ウランバートルRCなどをあわせ、約120人が出席した。



 同クラブは1976年に創立。介助犬事業など地域社会に根差した奉仕活動を展開してきた。



 「家族」をテーマにした式典と祝賀会では、これまでともに歩んできた内外の仲間たちや、会員の家族にも感謝の意を表し、将来に期待を寄せた。



 式典終了後には祝賀会が盛大に行われ、参加者全員で祝った。木村会長は「歴史の重みを感じ、次の時代へつないでいかなければ。みなさんに喜んでもらえたようで大成功でした」と振り返った。



 また、40周年を記念し、新たにウランバートルRCとの友好を誓い合い、同RCのメルゲン・チョローン会長も来日。式典前に諏訪の原公園で記念植樹セレモニーを行った。メルゲン会長は「モンゴルの諺に人生でやらなければならない3つのことがある。その1つが木を植えること。今日、城北RCの皆さんとそれをでき、大変うれしく思う」と話した。

 

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