小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化
公開日：2016.11.05
ドラマー、全国で輝く
小島一記君が優秀賞
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週４回練習に励む小島君（左）
全国から選抜されたバンドが出演する「第25回ハママツ・ジャズ・ウィーク スチューデント・ジャズ・フェスティバル」が10月15日に静岡県浜松市で開催され、小島一記君（国府津小６年）がベストプレイ賞を受賞した。
小島君は、開成町を拠点に活動するジャズオーケストラ「開成ジュニアアンサンブル」の一員として大会に参加。軽快なドラムさばきで、トランペットやサックス奏者らと一体となって『スイングスイングメドレー』と『東北民謡メドレー』を披露した。初めての受賞に「すごくうれしかった。今まで指導してくれた先生に感謝したい」と喜んだ。
きっかけはゲーム
小島君がスティックを握ったのは小学３年生のとき。ゲーム「太鼓の達人」が好きだったこともあり、親の勧めで音楽教室へ通いドラムを習い始めた。開成ジュニアには２年前に加入し、演奏の中心を担っている。
仲間からは「リズムにのっているので、自分たちも演奏しやすい」と評される小島君。「これからもみんなを引っ張っていきたい」と目を輝かせた。
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