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小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ

公開日:2017.07.15

サクラ軍団いざ決戦
W杯へ課題も結束

  • 前半終了間際、粘りのプレーでトライを決めた齊藤聖奈キャプテン(中央)

 ラグビー女子日本代表(サクラフィフティーン)候補合宿最終日の7月8日、城山陸上競技場で女子香港代表とのチャンピオンシップ第1戦に挑み、58―0で圧勝した。1399人が詰めかけた試合は清水麻有選手、齊藤聖奈選手らのトライで終始、日本が圧倒したが、有水剛志ヘッドコーチは「ワンランク、ツーランク上にいかないと世界とは戦えない」と城山で生まれた課題も明確に。

 キャプテンとして自らも2トライを決め、チームを鼓舞し続ける齊藤選手も「北海道から移動してきて、小田原の4日間を良い形で終えることができた。次のアウェー戦(15日(土)/会場、対戦相手ともに香港)に活かしたい」と前を向いた。4日間、城山の真っ青な芝を駆けたサクラ色の23人。8月に開幕するワールドカップアイルランド大会で前人未到の「ベスト8」へ、立ち向かう。

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