小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年10月14日
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小田原市は市内の市立小学校・中学校36校すべての学校で、来年度から給食費を口座引き落としにすることを検討している。今年4月に市内小学校で給食費の集計時に、現金約120万円が盗まれたことが検討のきっかけとなった。
現金での集金については、児童・生徒が現金を持ち歩く危険性、保護者や教職員が集計する負担、集金によって1カ所に現金が集まるリスクがあげられている。
現在、給食費を現金で集金しているのは36校中33校。片浦小学校、千代中学校、城南中学校の3校ではすでに口座引き落としを行っている。
一方、以前は口座引き落としだったが、未納者増加の理由から最近現金での集金に変更した学校も。すべての学校で口座引き落としを実施するにあたり、「保護者への周知と引き落とし時期が検討課題」と、市学校安全課の担当者は話す。
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