小田原市内でも撮影が行われる映画『地上の星―二宮金次郎伝』(五十嵐匠(しょう)監督)の製作委員会では、子役を募集している。
少年時代の苦難を乗り越え、独自の仕法で荒廃した農村を次々と復興させていった二宮金次郎(尊徳)の生涯を描く作品。
募集するのは、二宮金次郎(14〜15歳)、少女たみ(12〜13歳)、金次郎のライバル・豊田正作(14〜16歳)、金次郎の弟・友吉(12歳)と富次郎(3〜4歳)、弥太郎(3歳)、ふみ(3歳)の7役。役柄と実年齢が異なっていても可。
応募には、保護者の同意署名が必要。金次郎、たみ、正作、友吉役の希望者は、「二宮金次郎について思うこと」を原稿用紙に400字程度書く。
応募希望者は、エントリーシートと作文(対象配役のみ)を封書で郵送。宛先は、〒107―0052東京都港区赤坂8の7の10ヴィラハイツ赤坂新坂町101・(株)ストームピクチャーズ内 映画「地上の星」子役募集係。12月15日(金)必着。エントリーシートは、映画オフィシャルサイトか市ホームページからダウンロードできる。
オーディションは2018年1月6日(土)〜8日(月・祝)に、市内栢山の尊徳記念館で実施(自己紹介、カメラテスト、台詞の読み合わせ)。
問い合わせは、市生涯学習センターけやき内・湯浅さん【電話】0465・33・1881へ。