小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年1月13日
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「横浜DeNAベイスターズ旗争奪少年野球大会・ソフトボールの部」の決勝戦が12月2日、横浜薬大スタジアム(横浜市戸塚区)で行われ、桜井レイダース(=写真・古杉剛史総監督)が初代王者に輝いた。
第10回目となる同大会。今回からソフトボールの部が新設され、県内から集まった16チームが6月から熱戦を繰り広げていた。
敗者復活戦を勝ち抜いて決勝トーナメントへと駒を進めた桜井レイダース。決勝戦の相手は奇しくもブロック予選で惜敗した横須賀田戸ロビンスだった。初回に先制を許すも4回に逆転。その後、1点を争う接戦となったが4対3で見事、勝利を手にした。
杉嵜博斗主将は「先制されても、みんなが諦めず頑張ったから勝てた。最後の大会で優勝できて本当にうれしい」と喜んだ。杉田雄三監督は「決勝戦は手に汗握る試合展開。どっちが勝ってもおかしくなかった。チームが今まで以上に一丸となって戦い、素晴らしい成績を収めることができた」と振り返った。