横須賀・三浦 スポーツ
公開日:2026.03.06
スノーボードアルペン競技
4年後視野に続く挑戦
余郷さくらさんが世界の頂
斜面に設置されたゲートを通過し、滑り降りるタイムを競うスノーボードのアルペン競技。横須賀市津久井在住の余郷兄妹が、各地の大会で活躍している。
妹のさくらさん(22)は、2月23日・24日にアメリカで開催された世界の有力選手が集うノースアメリカンカップで2日連続優勝を果たした。現地に到着したのがレース前日とあり、「時差への対応が苦労した」と振り返るが、集中力を切らすことなく海外の大会で初めて頂点に立った。
2月末に閉幕したミラノ・コルティナ冬季五輪をテレビで観戦し、「4年後には自分があの場所に立ちたい」という思いがいっそう強くなったというさくらさん。「技術面だけでなく、スタートからフィニッシュまで戦い切る強さと安定感をさらに磨き、世界で勝ち続けられる選手へ成長したい」と意気込みを語った。今後はヨーロッパカップが控えており、ベスト8進出を目指す。
兄の隆正さん(25)は、北海道で2月19・20日に開催された第32回全日本スキー選手権のスノーボード競技に出場。3位に入賞して表彰台に立ったが、「最後まで勝ち切ることができなかった」と悔しさをにじませる。しかし、「心技体の足りないところが明確になった」と前を向き、レベルアップを図ることを誓っていた。
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