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公開日:2026.03.05
今年は2026(つつむ)イヤー。2月26日「シュウマイの日」にシュウマイサミットを初開催
シュウマイオブザイヤーは「皿シュウマイ」に
本紙でコラムを連載中のシュウマイ潤さんが代表理事を務める(一社)日本シュウマイ協会が2月26日(つつむ)の「シュウマイの日」に合わせ、世界初となる「シュウマイサミット2026」を中華楼浅草橋本店=東京都=で開催した。食品メーカーや飲食店関係者など、協会の会員企業を中心に約40人が参加した。
当日は、2025年のシュウマイ業界の動向を振り返るところからスタート。家庭でのシュウマイの購入額※が10年間で1割強増加し、専門店も150店舗を突破。ご当地冷凍シュウマイが台頭するなど、空前の「シュウマイ熱」に沸く現状が報告された。シュウマイ潤さんは「最近の『せいろブーム』や時短調理として動画サイトで話題になった『包まないシュウマイ』なども後押しし、今年はさらに家庭でのシュウマイ需要が増えるだろう」と予想。大手企業による社食や学食へでの提供など、シュウマイ界全体の盛り上がりを期待した。
その後行われた「シュウマイサミット」では、シュウマイと「ごはん」「酒」「たれ」「地方創生」といった4つのテーマでグループ討論が行われた。醤油とからし以外にも、ゆずこしょうや大葉ジェノベーゼなどの相性の良さや、クラフトビールとご当地シュウマイのペアリングといった、酒場文化との融合についても活発な意見が交わされた。
懇親会では、2025年に最も注目されたシュウマイを決める「シュウマイオブザイヤー」の投票を実施。候補には、「包まないシュウマイ」や野外でシュウマイを蒸して食べる「アウトドアシュウマイ」「シュウマイガチャ」などが並んだが 、参加者の投票により「皿シュウマイ」がシュウマイオブザイヤーに輝いた。
皿に具材を敷き詰め、皮を被せて丸ごと蒸し上げる豪快なスタイルは、見た目のインパクトと濃厚な味わいが支持され、提供店舗も急増中だという。まさに昨今のブームを象徴する結果となった。中区内では野毛の焼売スタンド「きんぎょ」で提供が確認されている。
※総務省の家計調査(2023年〜25年平均)によると、シュウマイの年間購入額は、横浜市が2849円で断トツの首位だった。全国平均(1177円)の約2・4倍で、2位は川崎市の1792円、相模原市は5位で1510円。崎陽軒や中華街を有する神奈川勢が上位を占める結果になっている。
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