10代の居場所 開設へ 生徒指導員がNPО設立

教育

掲載号:2018年2月3日号

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教育問題など講演依頼も多い荒木さん
教育問題など講演依頼も多い荒木さん

 小田原市内の中学校で生徒指導員として活動する荒木信広さん(41)=人物風土記で紹介=が、このほどNPО法人「心の居場所」を設立。悩みを抱える10代の相談室を市内に開設しようと、準備を進めている。

 市では若者の悩み相談の受け皿として、青少年相談センター(城山)を設けているほか、市内5つの中学校に「相談室」がある。相談室では、市教育委員会から派遣される生徒指導員が学校生活で問題行動のある生徒への指導を行っている。

 荒木さんは心理カウンセラーの資格を生かし、市の任期付き職員として5年前から相談室に勤務。かつては少年院に収容された経験もあり、自身の体験に基づく取り組みが注目され、地域団体から教育問題に関する講師として招かれるなど活動の幅を広げている。

 荒木さんは昨秋に任期が終了するにあたり、「慕ってくれる生徒がいる。途中で投げ出すことはできない」と、NPО法人として独自に相談室を開くことを決意。さまざまな事務手続きを経て、1月末に法人格を取得した。

 市によると、生徒指導員がNPО法人を立ち上げるのは市内でも初。荒木さんは「これまでは派遣先の学校に限られてきたが、他校の生徒に加えて卒業後も継続的に支援できる」と期待を込める。

 現在は相談室開設に向け、賛助金を募り準備を進めている。利用対象は高校生を中心とした10代で相談は無料。荒木さんは、「趣旨をご理解いただき、場所の提供などご協力いただけたら」と呼びかけている。(問)荒木さん【電話】080・8904・0786

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