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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2018.07.21

「交流強化を」
モルディブ大使が表敬

  • ウェイス大使(左)と加藤市長

 2020年東京オリンピック・パラリンピックで、小田原市と事前キャンプの協定を結んでいるモルディブ共和国の駐日大使が7月17日、加藤憲一小田原市長を表敬訪問した。

 訪れたのは今年4月に着任したイブラーヒム・ウェイス駐日モルディブ共和国特命全権大使。ウェイス大使はモルディブの外交官として勤め、09年まで在マレーシアモルディブ大使館の一等書記官を勤めた。

 市長を訪問したウェイス大使は、「さまざまな方面から協力をいただいている。これからも小田原との交流を密に行っていきたい」と話した。

 加藤市長は、小田原鋳物で作られた風鈴と扇子を贈り、「モルディブの選手はすでに市内で練習を始めている。オリンピックだけでなく末永く交流関係を築いていきたい」と話した。

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