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小田原・箱根・湯河原・真鶴 文化

公開日:2018.09.08

「見せる」御神庫 お披露目
9月9日 松原神社で

  • ガラス窓を設置した御神庫を案内する田代委員長

  • 防火扉の内側に写真と解説板を設置=完成イメージ

 本町の松原神社境内の御神庫(ごしんこ)に収蔵してある神輿を外から見ることができるようにするため、御神庫の修繕工事が行われた。小田原かまぼこ通り活性化協議会とJR東日本、小田原市による「小田原かま活歴活実行委員会」が主体となり、事業費は310万円。昨年10月に完成した「第23区魚がし」(本町)の山車小屋に続き、2例目となる。

 扉は神輿が見えるようにガラスの窓付きに。防火扉の内側には松原神社の歴史や神輿等の解説を日本語、英語、中国語、韓国語で表示する。村上道明宮司は「ありがたいこと。普段から一般の方に気軽に見に来てもらえたら」と話している。田代守孝委員長は「地域の魅力を磨き上げ見せていくことで、地元に愛着をもってもらえたら」と事業への思いを語る。

 新しくなった御神庫は9月9日(日)にお披露目。式典は同日午前10時20分から行われる。

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