小田原版
掲載号:2018年9月8日号
小田原高校弓道部の添田一太君(2年)が9月9日(日)に明治神宮武道場至誠館で行われる第37回関東高校弓道個人選手権選抜大会に出場する。
8月25日に行われた県大会では9位に入賞し、上位12人が出場できる関東へ駒を進めた。3回戦までに射った12本中8本を的中させ、競射で上位12人に残り、中心からの距離で順位が決まった。
「緊張しました。関東に進めると決まった時はホッとして、うれしくて」と話す添田君。国府中学校(大磯町)時代の吹奏楽部から一転、高校から弓道を始めた。はじめは袴や射る立ち姿への憧憬で入部したが、観ると射るでは大違い。「きれいに弓を引くことすら難しい」と苦労を語る。
関東ほどの大舞台は今回が初。緊張や焦りが押し寄せるなか、大切なのは「平常心」。当てることにこだわりすぎず、美しい射形を意識する。明確な対戦相手はおらず、4本中何本的中できるかという己との戦いの中で、関東大会に向け「まずは一回戦突破。緊張に負けず落ち着いて堂々と3本をしっかり決める」と28m先の的をねらう。
8月25日に行われた県大会では9位に入賞し、上位12人が出場できる関東へ駒を進めた。3回戦までに射った12本中8本を的中させ、競射で上位12人に残り、中心からの距離で順位が決まった。
「緊張しました。関東に進めると決まった時はホッとして、うれしくて」と話す添田君。国府中学校(大磯町)時代の吹奏楽部から一転、高校から弓道を始めた。はじめは袴や射る立ち姿への憧憬で入部したが、観ると射るでは大違い。「きれいに弓を引くことすら難しい」と苦労を語る。
関東ほどの大舞台は今回が初。緊張や焦りが押し寄せるなか、大切なのは「平常心」。当てることにこだわりすぎず、美しい射形を意識する。明確な対戦相手はおらず、4本中何本的中できるかという己との戦いの中で、関東大会に向け「まずは一回戦突破。緊張に負けず落ち着いて堂々と3本をしっかり決める」と28m先の的をねらう。
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