小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2018年9月29日
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市内田島のとらい体操クラブ(中山孝人代表)から3選手が出場。中山代表も少年女子団を率いる監督として参加する。
千代中3年の蛭海和さんは今夏、日本代表選手としてサファリ国際大会に出場。中学校総合体育大会では県大会で個人総合優勝を果たし、全国でも得意の段違い平行棒と平均台で入賞するなど、中学生最後の夏を駆け抜けた。初めての国体に「チームに迷惑をかけないよう自分のできることを精一杯したい」と意気込む。
平塚学園高に通う柏木淑里さん(2年)と辻前綾里さん(1年)は、同校体操部のメンバーとしてインターハイにも出場。二人は「県代表として上位を目指し、恥ずかしくない演技をする」(柏木さん)、「しっかり堂々とした演技を披露したい」(辻前さん)と力を込めた。
中山代表は「普段通りの演技をすれば優勝できる。怪我なく本番を迎えて欲しい」と語った。