小田原・箱根・湯河原・真鶴 経済
公開日:2019.04.06
ほろ酔い気分で宿場町散策
かまぼこ通りで新酒めぐり
神奈川県内にある13の酒蔵の新酒を飲み比べながら、小田原名物のつまみを食べ歩く「さくら新酒めぐり」が、小田原かまぼこ通りで4月7日(日)まで開催されている。小田原かまぼこ通り活性化協議会(田代守孝会長)が主催し、今回が初めて。初日から4日間で、約250人が参加した。
つまみを提供するのは、かまぼこ店や干物店、鰹節店、パン屋、コーヒー店など13店。板かまぼこ、揚げかまぼこ、ピーナッツと辛子入りの味噌をしそで巻いた珍味のほととぎす巻など多彩。参加者は受付で渡されるオリジナルトレーに新酒とつまみをのせて、全長約700mのかまぼこ通りをめぐる仕組みだ。
大田区から夫婦で訪れた安部真人さん(48)は、2時間かけて新酒とつまみ全種類を賞味。「お酒も名物もどれも美味しい。宿場町の街並みを歩きながら、本当に楽しかった」と満足そうに話していた。友人と参加した町田市の甲田紫さん(48)は「面白いお店も見つけられました。また小田原に来たい」と声を弾ませた。
さくら新酒めぐりは午前10時から午後4時(受付は鱗吉で3時まで)。参加費は3000円。詳細は同協議会のHPへ。(問)事務局【携帯電話】080・9541・6914
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