小田原・箱根・湯河原・真鶴 スポーツ
公開日：2020.01.11
中高生がスポーツで活躍
クライミング・ソフトテニス
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練習中の近藤さん
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ソフトテニス部の部員たち
近藤さん優勝
昨年12月、埼玉県で開催された第６回関東小中学生選抜スポーツクライミング選手権大会で箱根中学２年の近藤美七海さん（クライミングウィステリア所属）が競技種目リードの中学生女子部門で優勝した。近藤さんは同大会には過去３回出場しており、今大会で念願の初優勝を成し遂げた。ホールドの向きなどから「瞬間的にいける」と思ったという。実践練習を基本にしている近藤さん。所属しているジムのほか、各地に遠征し経験を積み重ねている。「優勝はとてもうれしい。でも全国には私よりもっと強い人がいる。まだ改善しなければいけない点があるので、これからも練習して改善していきたい」と前を向いた。同大会の優勝は12月23日、山口昇士箱根町長に報告。山口町長は「勉強も大変だと思うが、競技もがんばって」と近藤さんにエールを送った。
西湘高が３位入賞
神奈川県高等学校ソフトテニス新人大会が11月９日、10日に小田原テニスガーデン他で開催され、県立西湘高校（大下真吾監督）が男子団体で３位に入賞した。
県下97校が出場した同大会。決勝総当たり戦で川崎市立橘高校に２対１で勝利したが、東海大付属相模高校と法政大学第二高校に敗れ第３位となった。
石丸優希キャプテン（２年）と尾登春彦部長（２年）は「チーム一丸となって試合に挑めた。今回の順位に満足せず、関東、インターハイ出場を目指したい」と話した。
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