小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年1月25日
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昨年12月に行われた神奈川県中学校バレーボール部活動普及・育成事業(県大会)で、小田原市立千代中学校の女子バレーボール部が3位に輝いた。
レシーブからリズムをつくり、多彩な攻撃が持ち味のチーム。170cm以上の長身の選手はいないが、左右どちらからも攻撃できるのが強みだ。キャプテンの郡山こよみさん(2年)は、「連携が良く、日頃の練習から協力し合えるチーム」と胸を張る。
県大会では1セットも落とさずに4試合を勝ち上がり、決勝リーグでは優勝した相武台中(相模原市)にストレート負けを喫するも、塚越中(川崎市)に接戦の末2対1で勝利した。顧問の木村友洋教諭は「素直で良い子たち。最後に勝って、目標の県ベスト4を達成できて良かったです」と話した。
メンバーたちは今年、夏の関東大会出場という新たな目標を掲げ、練習に励んでいる。