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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2020.02.01

絵本で認知症への理解を
「にんちしよう会」市に寄贈

  • 武井会長(左)と加藤市長

 小田原など県西1市3町で認知症に関する啓発活動に取り組む「認知症をにんちしよう会」は1月23日、同会所属の医師が出版した認知症への理解を促す絵本『とかげのアンソニー』(星和出版)の日本語版と英語版計26セットを小田原市に寄贈した。市は市内の全公立小学校に配布する。

 加藤憲一市長に絵本を手渡した同会の武井和夫会長は「認知症の人への理解が広がり、子どもたちの思いやりの心を育むきっかけになれば」と話した。

 同会は1月16日に箱根、湯河原、真鶴の各町にも寄贈している。

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