小田原市 マンホールで広告 県内初 企業・団体PRに蓋を活用

社会

掲載号:2020年3月28日号

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モデル事業のデザインマンホール蓋「北条早雲」(上)と「風魔小太郎」(小田原市提供)
モデル事業のデザインマンホール蓋「北条早雲」(上)と「風魔小太郎」(小田原市提供)

 小田原市は、民間企業などがデザインしたマンホール蓋を小田原駅周辺などに設置する新事業を開始する。デザインの募集は4月1日から。企業の広告的な要素を含めることができるのは県内初の取り組みという。

 自治体ごとに地域独自のデザインがあるマンホール蓋。近年はさまざまな蓋の絵柄の撮影を趣味とする人もおり、注目が集まっているという。

 小田原でも、小田原城をデザインした蓋などを印刷した「マンホールカード」が配布され、毎年人気を博していることから、市は「下水道事業への理解促進や、観光客の回遊性向上を目的に、昨年から新事業を計画してきた」と話す。

 同事業では、全国のまちづくり団体や商店会、民間企業を対象にデザインを募集。直径44cmのプレート部分に、自社企業名やロゴマークを入れるなど広告的要素を含めることができる。ただ、デザインの中に、小田原城や小田原駅などを示す「公共サイン」を入れるのが条件という。

 設置するのは主に歩道上のマンホールで、小田原駅西口ロータリー付近から、小田原宿なりわい交流館周辺までのエリア内計31カ所。期間は原則2年間だが、最大5年間まで延長できる。

 応募作品は市の審査会が選別。設置が認められたデザインは、4万円ほどの蓋製作費や設置後の管理費(1カ所につき月額4000円)を応募者が負担する。

 モデル事業として市は3月27日に、「北条早雲」をモチーフにした絵柄の蓋を小田原駅東口ロータリーそば(栄町1の2の11)、後北条氏に仕えたとされる「風魔小太郎」をイメージした蓋を、市民交流センターUMECO付近(栄町1の4の2)に設置するとしている。事業の詳細は市下水道整備課【電話】0465・33・1624へ。
 

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