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小田原・箱根・湯河原・真鶴 経済

公開日:2020.09.12

岩ガキに親しみある名前を
真鶴町が募集中

  • 試験養殖を重ねる岩ガキ(真鶴町提供)

 真鶴町が2021年度に本格出荷を目指し、取り組んでいる完全外洋養殖の岩ガキ。同町は、町民に親しみを持ってもらおうと岩ガキの愛称を募集している。

 岩ガキ養殖事業は、新たな名産品化を目指し、15年度に取り組みを始めた。岩ガキは県内初の生食二枚貝の養殖となることから、新ブランドとして関係者から期待されている。主に町内の飲食店などで提供することで、真鶴町への観光客増加につなげたい考えだ。今年度、試験出荷予定だったがコロナ禍の影響で中止になった。来年、本格出荷を開始する予定だ。

 応募は理由を添え、1人1作品。複数の応募は無効となるので注意を。選考は漁業関係者や真鶴町、民間プロデュース会社の関係者などでつくる真鶴町岩沖岩牡蠣養殖事業推進協議会が行う。採用者にはペア食事券と岩ガキの試食券2枚(4個分)が贈られる。

 応募は電子申請(町のホームページ参照)または郵送か持参。締め切りは9月18日(金)午後5時15分まで(郵送の場合は18日消印有効)。

 町の担当者は「多くの方からの応募お待ちしております」と呼び掛けている。詳細・問い合わせは、真鶴町産業観光課【電話】0465・68・1131へ。

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