小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2020年9月26日
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昨年のラグビーW杯日本大会で小田原を合宿拠点に選定したことで気運が高まったオーストラリアとの交流。今夏に予定されていた東京オリンピック・パラリンピック豪州代表の合宿などは中止となったが、市内の交流は続いている。
W杯開幕戦からちょうど1年となった9月20日、小田原ラグビースクールの選手らが城山陸上競技場で動画を撮影。来年予定されている東京五輪の事前キャンプに向け、豪州ラグビー代表を勇気づける応援メッセージを送った。
園児から小学生、中学生のカテゴリーごとに録画された映像は市による編集作業の後、豪州ラグビー協会に送る予定。動画は市ホームページでも公開されるという。
22日はタスマニア州イラワラ小学校と交流する鴨宮中学校の1年生18人が市内を紹介する映像撮影を行った。
まちの様子をビデオレターで送ろうと、生徒らは小田原駅の大ちょうちんや小田原城、NINJA館などを英語で紹介する様子を撮っていった。
両日の撮影に立ち会った市の関係者は「大使館との接点も持てたので、引き続き交流を図っていきたい」と話していた。
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