小田原警察署によると、管内の交通死亡事故多発エリアの一つが箱根ターンパイクだという。同署は9月19日、「バイクの聖地」と呼ばれるこの路線を走行する運転手に向けた交通安全教室を実施した。
二輪車の特徴の一つに、車体が小さいため、実際よりも遠くを走行しているように見られやすいことが挙げられる。警察官らは「特に交差点を右折する際『対向車線の二輪車が通過するまで待つ』『信号を1回待つ』など心のゆとりを持って運転してほしい」と呼び掛けていた。
また、事故の多くは通勤中に発生しており、「朝は遅刻しないよう急いでしまい、夕方は退勤後の油断から漫然とした運転になりがち。気を付けてほしい」と注意を促す。このほか、薄暮時の事故も多く、早めのライト点灯や、服や靴に反射材を付けるなどの対策が有効という。
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